PMや黄砂は花粉より厄介かも【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
連休中の日曜、県庁前はとても静かです。
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5月に入ってからは天気予報で花粉情報も無くなりましたね。
ヒノキ花粉もすっかり飛びきってしまった。
今年も2~4月の長かった花粉ライフが終わりました。
もうビラノア(抗アレルギー剤)ともしばらくのお別れです。
やっとマスク無しで外を歩けます。
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ところが、なんだか急に目がかゆくなります。
患者さんにも、まだ目がかゆい、、目の周りがかゆい、のどがイガイガする、外に出るとセキがでる、という人がいらっしゃる。
どうも、PM2.5が飛んでるらしくてなかなかスッキリしないものですね。
PMとか黄砂って粒子が細かすぎて、ふつうのマスクじゃだめなんですよ。
その点、スギやヒノキの花粉は自然のものだから、粒子が大きい。
マスクにティッシュをかませば、9割はカバーできます。
粒子の大きさは、PM2.5は2.5㎛以下、黄砂は4㎛、花粉は30~40㎛で、桁が変わりますね。
(ちなみに1㎛マイクロメートルは1mmの1000分の1だそう、よく分からないけれど、とにかく細かいということか~)
花粉はその人の体質によってアレルゲンにはなるけれど、本来は超自然のもの。
それに過剰反応してしまうヒトの方に問題があります。
花粉は悪くないんですね。
PMや黄砂の方が、人工的な化学物質を含んで、細かくて、厄介なのかもしれませんし、いずれはこっちの人体被害の方が深刻になるかもしれません。
そんなことを考えていたら、スギ・ヒノキアレルギーの免疫舌下療法もまた始めるのが面倒になってきました。
今年もパスかな~。
つまり、来年の花粉ライフも、抗アレルギーと漢方と気合いで乗り越える、ということか。
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