母がまたメマイになりました③【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
空気が乾燥していて風もあって、清々しいお天気です。
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前回は、母がめまい発作になったときの応急処置、そして、老齢のめまいの怖さについて書きました。
母にとって、いかにめまいを出さない生活ができるかが大事になってきます。
母にいつも言っているのは、
「ゆっくり丁寧に、穏やかに」
これが自律神経の安定に必要なのに、うちの母には難しい。
なんでもある程度はチャカチャカと手早くやってきたから、動作が早くて雑。
キャパがないのに色々なことに気を配ろうとして、あとでグッタリ。
思い通りにならないことにイライラせずにいられない性格。
すぐにイラっとして文句を言う、店員さんに偉そうに言う。
亡くなった父や、私にも強い口調で言い切る。
そして何かあって、バタバタして、カーっとなって、イライラして、それが続くと、自律神経の興奮がとれなくなって、三半規管が荒れてきて、クラ~~っとめまいが出るんです。
もう79歳だもの、なかなか性格や生き方は変えれません。
本人も、自分の気性を分かっているはず。
母は何度も「ゆっくり丁寧に、穏やかに」と自分に言い聞かせているのを見ていると、可愛らしいところもあるのにな~~なんて思う娘です。
ここ数日で母はようやく回復してきて、元気もでてきました。
先日のお休みは「ランチに連れていって」と言われて、さっそくトンカツ定食を完食しましたよ。
食欲だけは私より旺盛、家族もみんなビックリ、それだけ食べれればもう心配なし。
私は母の用事に振り回されて、お疲れモード。
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