ノドのツボをローラー針しよう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝は六甲の山にもうっすら雪がかかりましたよ、さむ〜い。
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近ごろ私が一番ローラー針を転がしているのは、ノドのツボ。
気がつけば、喉ぼとけの両サイドをコロコロしています。
ノドあたりは皮膚も強いので、強めにガリガリやってしまいます。
ノドの粘膜が強い人は元気です。
風邪菌やウィルスなどの病原体のほとんどは、口や鼻からノドを通って入るからです。
ノドが強い人は、そういうものを排除できるので、風邪もひきにくく、コロナもかかりにくいです。
そういう力を免疫力と言ったりします。
逆に言えば、ノドが弱い人は一般的に体のトラブルが多いです。
疲れたり寝不足だったり、少し冷えるとすぐにノドが痛くなる人は要注意です。
ノドは、鼻と耳ともつながっています。
鼻が弱いとノドも荒れやすかったり、鼻やノドが弱いと中耳炎になりやすかったり、耳鼻咽喉の領域はそれぞれ影響し合います。
だから、めまいや耳鳴りや耳詰まりなどの耳の疾患は、鼻やノドもいっしょに手入れをすることが必要です。
ノドが風邪っぽくて腫れてくると、耳鳴りが大きくなったり、フワフワのめまいがきつくなったりします。
鼻が詰まってくると、耳も詰まりやすくなったり、耳の奥が痛くなったりします。
耳鼻咽喉は同時にケアですね。
ノドが強い人は元気という理由は以上です。
ローラー針、私も仕事のあいまとか、テレビ見ながらとか、ながらコロコロしています。
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