梅雨の片頭痛をどうするか?【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
神戸もこれから晴れてきそうですよ。
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「梅雨の片頭痛がひどくて、どうにかしたい」という動画をたまたまYouTubeでみたんです。
やっぱりこの時期は頭痛が多いんだな~~。
頭痛の原因はいくつかありますけど、梅雨は低気圧による気圧の変動からの頭痛が多いです。
いわゆる天気痛ですね。
頭の痛みなのですが、原因は耳、つまり三半規管です。
三半規管が弱い人が、天気痛を感じます。
頭痛の解消は、三半規管を強くすることです。
三半規管(内耳)が弱いと、耳のまわりの側頭筋や胸鎖乳突筋が神経の反射で固まってきますから、コメカミや首がしめつけられて頭痛になります。
平衡感覚が不安定なので、目の焦点が合いにくくなって、目もしょぼつくようになるので、目からもオデコやコメカミが痛くなります。
ここで首や肩をいくらほぐしても、なかなか頭痛は解消しないことが多いのは、根本的な原因が首肩コリではなくて、三半規管にあるからです。
軽い頭痛なら頭痛薬も有効です。
でも、お薬も毎日飲むわけにもいかないので、三半規管を強くしていくことが長い目でみて必要だと思います。
最近は若い人や子供さんにも同じような頭痛が増えているな、と感じます。
ローラー針のセルフケアなどもぜひ取り入れてほしいなと思います。
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