夕方のゲリラ豪雨で頭が痛い【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
晩のゲリラ豪雨があると、朝は空気が違いますね。
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神戸は、ここのところ連日、夕方になると30分くらいのスコールというかゲリラ豪雨があります。
おかげで気温が少し下がるので、助かるんですけど。
でも、夕方に空がゴロゴロと鳴りだして、黒い雲が海の方からモクモクとやってくると、頭が痛くなります。
頭が重くなる、痛くなってくる、目がしょぼついてきます。
急な雨は気圧が大きく変わるので、三半規管が弱い人は内耳が敏感なので、ひどく刺激されるんです。
内耳が刺激されると、神経の反射で耳の周りの側頭筋やコメカミや首の筋肉がこってきます。
それらの筋肉のしめつけが、頭痛になります。
頭痛の原因は急な気圧の変動にあるので、カミナリや雨がおさまれば、頭痛も解消します。
私は最近、五苓散(ゴレイサン)という漢方を処方してもらっています。
夕方前に前もって飲んでもいいし、頭が重くなってきて飲んでもいい。
少し頭痛がラクになります。
もちろん鎮痛剤、頭痛薬の方が確実にピシャっと効きますよ。
でも毎日毎日夕方に雨があるので、毎日頭痛薬を飲みたくなるこの季節は、漢方の力も借りれたら助かる。
五苓散(ゴレイサン)て、以前は二日酔いのときの頭痛の漢方だったらしいです。
最近は、天気痛、気圧の頭痛にも良いと言われ始めて、人気なんですよ。
小林製薬のテイラックという天気痛のお薬も、内容をみれば五苓散のことでした。
うちの患者さんたちにも最近流行っていて、まあまあ効くと評判の漢方です。
気になった方は、ドラッグストアで購入するか、内科や耳鼻科で処方してもらってくださいね。
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