
おはようございます。
神戸元町三宮の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
最近よくみかける紫の首の長~い花は「アガパンサス」という名前だと、お花好きの患者さんに教えてもらいました。
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自律神経が疲れてしまって、思うように体が動かなくなってしまった患者さんがいらっしゃいます。
少しずつですが、波がありながらも右肩上がりに回復している途中です。
音に敏感なので、施術中の音楽も大きくならないようにしています。
(この患者さんが特別なのではなく、当院には同じような方が多いので、そもそも音を小さめにしています)
「自律神経が疲れる」とか「自律神経が乱れる」とかいう表現を一般的にしますけれど、私もそう言いますし、使いますけれど。
これ実は、神経学的に正しく言うと「自律神経が過敏になる」というのが一番合っている表現です。
色々な神経がありますが(運動神経とか感覚神経とか)、自律神経に関しては、神経が乱れるとか失調するというというのは、「過敏性が増す」ということなんです。
だから、自律神経失調症とかパニック障害の症状は、全て自律神経が過敏になり過ぎて現れる症状です。
ちなみに、自律神経が働かなくなるというのは生物が死ぬときなので、生きている限りは、神経の働きがプラス向きに過剰に働くことで、症状が起こっていることになります。
自律神経が乱れているときにしんどいのは、全てに過敏になること。
音に過敏になる、光に過敏になる、ニオイに過敏になる、味に過敏になる、痛みに過敏になるなど、感覚器系が過敏になります。
患者さん 「家で一人でいるときは、全部の音を消してシーンとした中で過ごしています」
それで正解なんです。
私も、いつもはラジオや音楽を聴きながら夕飯の仕度をするのが楽しいんですけれど、「めちゃくちゃ疲れた~」と感じたときは違います。
テレビもつけず、ラジオもつけず、音楽も聴かず、シーンとした台所で淡々と料理してる。
その方がラクだからです、自律神経がラクなんです。
だからもし、「なにか聴きながらやろうかな」なんて思えるときは、自律神経がちょっと調子がいいはず。
過敏性は自律神経の状態の物差しにもなる、ということです。



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