めまいを治すと怖がりが治る理由は【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の針灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今年最初の週も最終日、ファミマのコーヒーLサイズで気合入れていきます。
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めまいがちな、三半規管が弱い人は、怖がりになる話です。
高所恐怖症だけじゃないです。
いろいろなことが怖く感じやすい。
平衡感覚が不安定なのことは、もうそれだけで、怖いものなんです。
自分では意識していなくても、めまい感は、フワフワした感じは、怖さで脳がいっぱいになります。
そんな状態でいると、ちょっとしたことでも、なんでも、怖く感じるんです。
高いイスとか、ビルの高層とかはもちろん、大きな音だったり、暗闇だったり、動物だったり、人混みだったり。
もっと言えば、人の言葉だったり、評価だったり、そういうものも怖くなる。
だから、メニエールやめまい症の人は、性格的に怖がりなだけじゃないことを理解するといいです。
平衡感覚が比較的安定して、めまいの調子が良いと、ビクビクすることも減るし、のびのびとできるものです。
私が今年の抱負の一つに、「失敗を怖がらない」というのが自然に出てきたんですけど、これは平衡感覚の調子が良いからです。
三半規管が安定しているから、失敗を恐れずにやっていこう、なんていう発想が出てくる。
メニエールになったときや、更年期のきついときなら、こんな思考にはなりません。
怖がりは、けっして性格だけではない。
三半規管は脳と密接なので、怖さに敏感になっているということ、覚えておくといいですね。
それでは、楽しい連休をお過ごしください。
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