つらい話を聞くとめまいがしてくる【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
最近は友達と会ってランチしたり、お茶したり、しやすくなりましたね。
更年期くらいの年齢になると、必ずや体調の話になります。
私が針灸をしているので、特にそういう話をしやすいということもありますけど。
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ある患者さんも、体調が悪い話を長々と聞くのがとてもしんどい、と言われていました。
習いごとの友達の家に招かれると、病気の愚痴がずっと続く。
自律神経が敏感な人は、共感力も強いので、辛さの感情をそのまま自分のことのように感じてしまいます。
なかなか話は終わらないし、2時間が3時間、4時間と、ヘトヘトですね。
「こっちがめまい出そう」
自分が’元気だったら病気の愚痴も聞けるけど、こっちが体調が悪くなるなら、そういう集まりは考えものです。
私は短めに切り上げてサッサと帰るようにしています。
というのも、病気の人は、話す方もきっとしんどいに違いないと思うからです。
ダラダラと長い病気の話は、話す方も聞く方も、どっちもしんどい。
私もメニエールのときは、自分のことなのに話すのがしんどかった。
気持ちとしては、体調が悪いからこそ頻繁に会えるものでもないので、会ったときはガッツリ時間をかけたくなるんです。
そして、話す方も聞く方も、クタクタになっちゃうんですよ。
ここは勇気を出して「さっ、そろそろ終わろうか」と言うのは、お互いのためなんです。
短時間なら、話せるし聞けるんです。
会うときは、軽く短めに。
会う約束をするときに「軽くお茶しよう」とか「体調があるから短めだけど会おうか」とか、一言そえるのも意識がつくのでいいです。
せっかく時間つくって会うのだから、苦にならないようにしたいですね。
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