なんでも引き算が自律神経に良い【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
そろそろ、栄光教会で今年のクリスマス礼拝の鐘が鳴る時刻です。
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先日、自律神経症状がでそうになったら、まずは脳への情報量を減らすといい、ということを書きました。
やっぱり、なんでも引き算がいいです。
なにかしんどくなる、辛くなると、「なにかしなくちゃ」って思うんですよ。
なにかやらなきゃ、薬を飲まなきゃ、って。
どこか痛いところがでてきたら、なにかしなきゃ、運動しなきゃ、って。
でも、自律神経もそうですし、体のことに関しては、なにかをやめる、ストップする、引き算をする、そっちが先です。
自律神経が過敏になってきたら、脳への情報を減らす。
胃腸がしんどくなってきたら、腹八分目、七分目にする。
皮膚が荒れてきたら、お化粧をやめる、紫外線を浴びない、洗いすぎない。
腰が痛くなってきたら、まずは休んで横になる。
今の私たちの生活って、なんでも過剰になってしまうと思うんです。
豊だということなんだろうけれど、それが健康や体調のこととなると、良いことばかりじゃない。
むしろ、足りないくらいの方が生命力が発揮できて、調子を維持できるものなんです。
私も、調子が悪くなってきたら、アレコレやめる。
考えることは、目の前のことだけに。
足りている幸せを、かみしめるようにしています。
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