自律神経が過敏で昼寝しにくい【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝も寒かったですね〜、風もなく天気もいいのがまだ救い。
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昼寝、できますか?
自律神経が過敏な人は、入眠が上手じゃないので睡眠トラブルも多いはず。
自律神経の回復に睡眠は不可欠なのに、どうしても寝不足になってしまう。
それを、昼寝で補えたらいいのに。
でも、自律神経が緊張ぎみなので、昼寝ウトウト、うつらうつらができないものです。
昼寝するなら、ガッツリ時間をとらないと。
私もお休みの日は昼寝しますけど、2時間はとりますよ。
ちゃんと布団に入って寝ます。
寝つきも時間がかかるし、寝起きもボーっとしてすぐにエンジンがかからないので、寝ているのは1時間くらいでも、2時間は休憩するつもりで。
お仕事の昼休みなどに15分とか20分とか眠れる、電車の中でウトウト眠れる、こうなってくると自律神経も過敏性や緊張がほどけていて、調子が良い証拠です。
私は仕事の日は昼寝や夕寝はせずに、できるだけ昼間に体を動かして、適度に疲れて、夜早めに布団に入ってしっかり睡眠をとるようにしています。
でもこれは、自律神経が元気になってからのこと。
まだまだいつもの倍くらいの疲労感がある人は、どんなときでも脳と体を休めることを最優先させてください。
目を閉じれば、頭にいろんなことが浮かんできて脳がとまらない、眠るどころじゃないことも多いと思うけれど。
用事の合間に休憩、ソファで横たわる、ローラー針をする。
私は以前、顔にティッシュをのせて目を閉じると、眩しさも和らいで、ウトウトできたときもありました。
無理して昼間にあれこれ動いて、夜も眠れなくて、なんて生活をしていたら、脳も体も休まらずに自律神経も回復できません。
疲れ切らないうちに切り上げる、お薬を使ってでも睡眠をとるなど、今の自分がどの段階にいるか、しっかり見極めてくださいね。
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