中途半端が平気になるといい【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
連日の雨で、高校野球は今日も中止だそうですね~。
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自律神経が過敏な人の、一番苦手な思考はコレです。
「中途半端のままでいる」
「正解が分からない」
「モノゴトを棚上げする」
「決まらないことをじっくり待つ」
でもこれができるようになると、自律神経はすごく楽になる。
なぜかというと、自分以外のことは、全て中途半端だし、正解なんてなかったり、決まらないことだらけだからです。
モノゴトを棚上げした状態って、逆に言えば、ずっと脳の片隅に置きっぱなしになっていて、ずっと考えているのと同じようなことになる。
ペンディング事項をたくさん抱えている、ということです。
そして、自律神経が過敏な人は、脳量に余裕がないから、これがが苦手なんです。
自律神経が過敏ということは、感覚器系からの入力情報が多い、つまり痛みとか平衡感覚に始まって、気になることが多いので、脳に余力が少ないのです。
そして、宙ぶらりんなこと、ペンディングに我慢ができなくなる。
結論をだしてしまいたい、やってしまいたくなる。
無理やりにでも処理をして、終了にして、スッキリしたくなるんです。
私は、サッサとスマホにメモ書きして、忘れてしまう、脳から外してしまうようにしています。
たまにメモをみて、あ~そうだったと思い出す。
その程度で管理しています。
思い出したときに、脳でこねくり回して心配ごとを増やしたり、アレコレ先回りしないように、注意しています。
自分が考えなくても、誰かがやってくれることも多々あります。
メモだけして、勝手に終わっていることもあります。
メモして、忘れて、たまにみて思い出す、この習慣でだいぶん中途半端なことが平気になりましたよ。
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