自分のためにできることを集める【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
やっとひどい黄砂も減って、空気が澄んでいるのが分かります。
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自律神経に良いこと。
いくつかありますが、
「自分のためのことをする」
「自分のために時間を使う」
これは効果絶大です。
自律神経や病む、乱れる、過敏になる、そして症状が出てしまう理由の一つに、自分以外のことに何かをする時間が多すぎるからです。
脳が、自分以外のことを思考している時間が長すぎるんです。
これを「振り回される」と言ったりします。
自分のためにできること。
自分の健康のためになっている、自分を磨いている、自分を高めている、自分を強くしてくれている、と思えること。
身近なものは、寝る前に15分だけ、ゆったりとストレッチをする。
自分のために、皮下や筋肉をほぐすと、違和感が減って寝やすくなる。
ローラー針でツボを刺激する。
自分の弱いツボを、コロコロとやさしく刺激して強くしていく。
朝起きたらお水を一杯飲む。
体温くらいのお水で粘膜を潤して、一日を始める。
なんでもいいんです。
ポイントは、イヤイヤやらないこと、ムリしてやらないこと。
あ~気分がいいとか、私これ好きだな~とか、そういう気持ちになれることで、自分のためになっていること。
そういうことを、一日のなかにいくつも散りばめていくといい。
最初は一つ、少しずつ増やしていく。
欲張らないで、一所懸命になりすぎないように気をつけて。
そういうことを積み重ねていくと、自律神経は落ち着いてくるものです。
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