自律神経にやさしいストレス解消法【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
雨も風もなく、うっすら曇っていて、おだやかな日曜の県庁前です。
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前回は母のストレスとの付き合い方というか、心掛けていることを書きました。
同じマンションに住む母とのことは日常のことなので、できるだけ日常の中に楽しいことを散りばめて、ストレスを中和させています。
それで、その楽しいことというのは、私はソロでやるんですよ。
ソロ活、自分だけで楽しむ。
自分でやって、楽しんで、満足すると、発散する。
特に自律神経の症状をもっている人には、ソロ活がお勧めですよ。
人に都合を合わせることもしなくていいし、気を使わなくてもいい。
これが自律神経にはとても優しいんです。
ひとりでカフェ、ひとりでランチ、ひとりで演奏会。
これが私のストレス解消です。
いつか、ひとり晩ご飯や、ひとり旅もしてみたい。
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うちの患者さんにも、なんでもご主人と一緒、という方がいらっしゃいました。
ひとりは不安、寂しいから。
でも、更年期を迎えるような年齢になって、ひとりでお茶したり、ランチをしたりをし始めたら、すっごく楽しいと。
とうとう先日、ひとり動物園を楽しまれたそうです。
なんだか最近、雰囲気も頼もしい感じになってきて、体調も安定しているんですよ。
自律神経の症状が出やすい方というのは、どちらかというとソロ活が苦手というか、誰かと一緒がいい、というタイプが多いと思っています。
そして気を使う、嫌なことも我慢して合わせる、そういう状況を自分に強いてしまうことに慣れている。
ここは思い切って、ひとりでやってみましょう。
最初は思うように動けなくてもいいです。
一つずつ、少しずつ、ひとりでできることが増えると、自分に自信もついて脳から充実感ホルモンもでてきます。
そして、ますます自律神経が安定するようになりますよ。