こだわりも程々がいいな~母のこと【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
シトシト降っていて、これこそ梅雨の雨降りですね~。
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最近の母をみていると、こだわりが強いって大変だな~~と思うんです。
体のことを気遣って、バランスの良い食事をとるのはいいことだけど、すごく大変そう。
母の料理は、どうしても野菜が多くなり、味もとても薄味です。
父が生きていた頃は、濃い味が好きな父から「自分の食べたいものを食べたい」という申し出があって、夫婦の食事は別々に、それぞれが用意していたんですよ。
そして最近は、体に良い食事は、品数も多くなるし手間がかかるから、自分でも料理しきれなくなってきました。
「メインだけ作って、あとは買ってきたお惣菜や缶詰、冷凍食品とかにすればいいのに~」って言うんですけれど、嫌だそうです。
最近の母は、こだわりと現実の間で戦っていて、フラストレーションでずっとイライラしています。
(私は今のところ母のために料理をするつもりはないんです。
味付けも全く合わないし、私は私の家族のためにご飯を作っています)
「なんでもオイシイわ~~」という人は得ですね。
母を見ていると、アレがいい、コレがいい、アレが嫌、コレが嫌もたいがいにしないと、結局は自分が辛くなるんじゃないかと思ってしまいます。
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そう言えば、知り合いの方に「世の中の美味しいものを食べ尽くして、今は何を食べても美味しくない」という年配の方がいらっしゃいました。
これもこれで、グルメって幸せなことなんだか、どうなんだか分からないな~と思ってしまいました。
今は奥様の手料理意外は、ほとんど外食もされない、したくないそうです。
(奥様が料理上手で本当に救われていらっしゃいますよね)
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