マルチタスクをやめると自律神経はラクになる【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
県民会館のハナミズキが少し色づいてきました。
お掃除の方、ご苦労さまです。
***
私もついついしてしまう、マルチタスクっぽいこと、同時進行ですね。
仕事が終わって、鍼灸院の片付けのときも、音楽を聴きながら、カルテの整理をしたり。
お気に入りのポッドキャストを聴きながら、リネン類をたたんだり。
脳に、自律神経に良くないと分かっていても、やってしまいがちです。
先日、家に一人でいたときに、音の出るもの全部消して、ゆっくり片づけしたんです。
シーンとしている中で、乾いた食器を棚に戻したり、観葉植物に水をあげたり。
シーンとしている中で、布団のシーツを替えたり、枕元に置く本の整理をしたり。
いいですね、目の前のことだけに集中するって。
そのことだけ、シンプルに動く。
その後は、脳がスッキリしました。
皆さんお忙しいですものね。
どうしても、アレもしながら、コレもしながら、になりがちです。
マルチタスクは、せめて思考×思考にならないようにすると良いと言われます。
スマホ見ながらテレビ見るとか、本読みながら子供の話を聞くとか、思考×思考は脳がいっぱいになるだけ。
洗濯物たたみながら、ラジオを聴くとかは、体×思考なので、まだ脳の負担も少なめです。
でも自律神経がしんどい人は、思い切って、一つだけにしましょう。
やっていること、それだけ。
全ての音を消して、目の前のことだけ。
自律神経にはこれが一番やさしいんです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません