自律神経が過敏な人は何をやめるかを考えよう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
久しぶりにしっかり雨が降り、木々の新芽も喜んでいるようです。
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自律神経失調症やパニック障害は、現代病と言えると思います。
やることが多すぎて、複雑すぎて、脳と体がいっぱいいっぱいになって、脳と体をつなぐ自律神経がパンクしてしまった。
パンクしてしまった自律神経には、何をしたらいいのかより、何をやめたらいいのか、が先です。
しんどいこと、嫌いなこと、やりたくないこと、自分に一生懸命問うてみる。
そして、それを一つ一つやめてみる。
生活をシンプルにして、脳と体が落ち着くことだけにする。
そうすると、自然に自律神経は落ち着いていきます。
自律神経の症状も落ち着いてきたら、今度は少しずつ、やりたいこと、好きなことを増やしていく。
ちょっと頑張ってみる。
そうすると、ドーパミンがいい感じで出て、生活に緩急がでてきます。
脳も体も、ちょうど良いくらい疲れて、しっかり眠れるようになります。
こういうプロセスをだどって、だんだん元気になっていきます。
まずは、やめることを決めましょう。
勇気がいりますよ。
でも、自律神経がパンクしてしまったら、選択の余地はありませんものね。
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