自律神経改善のためのメモを作ろう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
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スマホで一番みるアプリはなんですか?
私はメモのアプリなんです。
昔に比べたら近頃は忘れっぽくなったな~と思いますけど、忘れるものだと思ってメモするようにしています。
やること、買う物、ツラツラといつも20個くらい書いてます。
患者さんで、自律神経のために忘れたくないことを、メモのトップに張り付けておいて、しょっちゅう目に入るようにしている方がいらっしゃいます。
くわしく話してくださいました。
・慌てない焦らない
・同時にいくつかのことをしない
・用事の合間にローラー針で休憩
・寝る前は楽しいことを考える
・睡眠第一
この5つを書いているそうです。
習慣で、休憩もせずに用事を次から次へとこなしてしまう。
習慣で、余裕を忘れて一生懸命とりくんでしまう。
習慣で、人の言ったことを考え込んでしまう。
習慣で、先の用事を必要以上に心配してしまう。
習慣で、家事をやり残しの無いようにやろうとする。
自律神経がしんどくなってから、めまいやパニックが出てから、あ~気をつければよかったのに、と反省することが続いたそうです。
自律神経に良いのは分かっているけれど、忘れてしまうものなんですよね。
なので、まず自分の自律神経に必要だと思う言葉を書き出します。
たくさんあってもしんどいので、5つくらいを箇条書きにしてメモしてみる。
スマホや冷蔵庫など、ちょくちょく目にするところにメモを置く。
見るたびに「そうだわ、気をつけよう」と気づく。
見るたびに意識するようになって、自律神経も整いやすくなりますよ。
さっそく自分のメモを作ってみましょう。
楽しい作業になりそうです。
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