なぜ季節の変わり目がしんどいのか【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝はまだ温いけど、帰りは寒くなりそうです。
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こないだ来られた患者さん、とても調子が良さそうです。
「今年の秋は長いので、体が慣れてきてめまいの調子がいいです」と報告してくれました。
数週間、数ヶ月、気候が同じだと自律神経も安定してきます。
秋に入りたては朝晩と昼間の気温が10度くらい違うので、体調がすぐれない人も多かったけれど、1ヶ月もたてば自律神経も慣れて落ち着きます。
当院もここのところ調子の良い人が多かったですよ。
人は自律神経を使って恒常性を保とうとする生き物なので、気温も天気も安定しているのが一番ラクなんです。
でも、四季があるのが日本ですね。
今日あたりからとうとう冬がスタートしそうです。
急に寒くなると、自律神経が弱い人は体温調節が苦手なので、体調管理が大変です。
季節が変わって、気温が変わって、自律神経が追いつけなくて、体調が悪くなる。
だから「季節の変わり目は気をつけて」と昔から注意喚起してきたんですね。
この秋はコロナへの過剰反応も収束してきて、旅行やらイベントやらで週末ごとに用事があった人も多かったと思います。
私もそろそろ疲れもたまってきているので、次のお休みはゆっくりしよう思います。
自分を養生して季節の変わり目を乗り越えていきましょう。
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