決めてしまうと自律神経はラクです【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝は少し冷えましたけど、風もなくていいお天気です。
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最近、美容院で読んだ雑誌に『月曜はワンピース、金曜はカレー』という言葉がありました。
こうやって決めてると迷わなくていいし無駄がない、ということらしい。
これ、自律神経にもいいことだなと思ったんです。
あれこれ迷うのは楽しいこともあるけれど、自律神経が過敏な人はどちらかというと、選択肢が多くてそれらを吟味しながら選んでいくプロセスで脳が疲れてしまって、そのために体もぐったりしてしまう。
日常では迷わずにさっさと決めて、済ましてしまいたことがたくさんありますもんね。
私も、月曜はワンピースではないですけど、仕事ででかける週五日の着る服は、季節が変わるとだいたい決まってきます。
クローゼットに順番にかけていて、それを左から順番に着るんです。
たまには気分で変えるときもありますし、雨のときは濡れてもいい服にしたりしますけど、ひとまずは決まっていると朝の着替えが気楽です。
夕飯も、土曜はカレー（針灸院の下のカレーを買って帰ります）、日曜は外食です。
本当は、曜日でメニューも決めたいくらいですよ、洋食屋さんの日替わりディナーみたいに。
でも、何事も決めちゃうのって、一見つまんなさそうなんですよね。
決まっててワクワクしないとか、自由がないとか。
やっぱり、その日になったらベージュやキャメルの色が着たくなったり、急に夕飯のおかずは肉じゃなくて干物が食べたくなったりするものなんですよ。
だから、カッチリ決めてしまうのは、楽しくないですね。
結局は、自分が自分のために決めたルールなんで、どんどん変更も有りにしたらいいです。
家族のリクエストをとりいれるかいれないか～は、私は自分の食べたいものを作ります。
もうそれは、作る人が大変なわけなので、作る人の特権だと思っていいと思う。
とにかく、自分のやることはまず決めておくと、決まっていて迷う必要が‘ないのって、まずは気分がラクで、脳に余裕が生まれて、自律神経が整いやすくなります。
毎日毎日すべてのことが選択選択の連続ですし、あれこれ迷って悩むことにちょっと疲れてる人、いかがでしょうか。