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アトピー性皮膚炎と自律神経③〜ストレスでひどく【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2023年3月1日自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

今日から3月、日差しも暖かくて気持ちがいいです。

 ***

嫌なことがあると、皮膚が荒れる、アトピーがひどくなる。

これ、あります。

やはり皮膚も、皮膚こそ、自律神経の影響を受ける臓器だからです。

怒りなどの感情で脳がストレスを感じると、ストレスホルモンが血流に放出されて、自律神経は興奮し、皮膚の下にある皮下の毛細血管は収縮します。

皮膚に栄養が行きにくくなる、皮膚を修復する細胞が届きにくくなる

だから、ひどくイラっとしたり、我慢することが続くと、部分アトピーなどの肌荒れはひどくなる、かゆくなる、広がってくる。

アトピーで苦しんでいる方は、分かっていると思います。

ストレスと肌の関係。

やはりここにも、いかに機嫌よく過ごすことが自律神経に大事か、お肌に大事か、ということなんです。

でも、ノーストレスの生活なんてあり得ません。

どうしても嫌なこと、我慢しなきゃいけないことがあったときは、

「あ~~このままだとアトピーくるな」って分かりますよね。

そういうときは、その日だけは薬を塗る、飲む。

「お薬さん、頼みますよ」とお願いして、サッサと早く寝る。

こうやってなんとか急場をしのぐんです。

こういうときのお薬です。

針灸などの基礎的なお手入れ、プラス、いざというときのお薬

そして一番大事なのは、機嫌よく過ごすこと、楽しくやっていくこと。

アトピーなどの皮膚炎について3回にわたって、3つのことをお伝えしました。

Posted by mayaharikyu