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ネガティブな思考を切り替える【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2023年4月21日自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

おはようございます。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

お天気も良く、暑いくらいに感じます。

 ***

先日、「三半規管弱い友達」とご飯を食べました。

(どういう友達や?)

私も彼女もメニエール経験者で、三半規管が弱い。

だから、いつも食事はテーブルを予約するんです。

背の高いカウンターが苦手なので、ご飯の後にお茶する喫茶店やカフェも、低いテーブルで。

彼女とは、しんどい更年期をともに乗り越えたこともあって、体調の話題が多いんです。

こないだは「ネガティブなことが頭を離れないとき、どうするか」というので盛り上がりました。

ネガティブ思考は、みんなあるのが当たり前。

でもそれが頭を支配し続けてしまうと、たちの悪いストレスになって自律神経をむしばみます。

とことん思考して、疲れるまで思考し切ってしまうのは体に出てくる。

自分の体のことを考えると、嫌なことはサッサと忘れる、切り替える方がいい。

その切り替えが上手な人に共通していることは、

「切り替えるための、楽しいことの数が多い」ことだと意見が一致しました。

楽しいネタが多い

人はどうでもいいんです。

自分が楽しいとか、ワクワクするとか、ニンマリするとか、ニヤニヤするとか、いわゆるセロトニン系に思考を傾けてくれる「ネタ」が、生活の中のあちらこちらにある。

だから、思考が嫌な方向に行くと、そっちへグイっと向きを変えることが難しくない。

ネガティブなことを沸沸と考えだしたら「いや、やめよ~」って、愉快なこととか、楽しい計画とか、美味しい予定とか、そういうことがたくさんあるんで、そっちに向くのが比較的簡単なんです。

結局は、日々の生活の中で、自分が愉快だと思うことをどれだけ揃えておけるか、だと思うんです。

それには、ただただ必死にバタバタ生活していてもダメで、ネタを作る努力とか、ゆとりの時間もいると思うんです。

意識的に楽しみを作ることです。

小さいことでいいんです。

自分だけがクスっと笑えるとか、ニンマリできることでいい。

そういうことが多い人は、ネガティブ思考もそんなに深みにハマらない、ハマる時間を作るヒマもない。

ちなみに、最近の私のニンマリは、切り干し大根をすっごく簡単に炊けたこと。

大さじも小さじも計らずに、適当にやって美味しくできたこと、すっごくニンマリです。

また作ろう!

Posted by mayaharikyu