ネガティブな思考を切り替える【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
お天気も良く、暑いくらいに感じます。
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先日、「三半規管弱い友達」とご飯を食べました。
(どういう友達や?)
私も彼女もメニエール経験者で、三半規管が弱い。
だから、いつも食事はテーブルを予約するんです。
背の高いカウンターが苦手なので、ご飯の後にお茶する喫茶店やカフェも、低いテーブルで。
彼女とは、しんどい更年期をともに乗り越えたこともあって、体調の話題が多いんです。
こないだは「ネガティブなことが頭を離れないとき、どうするか」というので盛り上がりました。
ネガティブ思考は、みんなあるのが当たり前。
でもそれが頭を支配し続けてしまうと、たちの悪いストレスになって自律神経をむしばみます。
とことん思考して、疲れるまで思考し切ってしまうのは体に出てくる。
自分の体のことを考えると、嫌なことはサッサと忘れる、切り替える方がいい。
その切り替えが上手な人に共通していることは、
「切り替えるための、楽しいことの数が多い」ことだと意見が一致しました。
楽しいネタが多い。
人はどうでもいいんです。
自分が楽しいとか、ワクワクするとか、ニンマリするとか、ニヤニヤするとか、いわゆるセロトニン系に思考を傾けてくれる「ネタ」が、生活の中のあちらこちらにある。
だから、思考が嫌な方向に行くと、そっちへグイっと向きを変えることが難しくない。
ネガティブなことを沸沸と考えだしたら「いや、やめよ~」って、愉快なこととか、楽しい計画とか、美味しい予定とか、そういうことがたくさんあるんで、そっちに向くのが比較的簡単なんです。
結局は、日々の生活の中で、自分が愉快だと思うことをどれだけ揃えておけるか、だと思うんです。
それには、ただただ必死にバタバタ生活していてもダメで、ネタを作る努力とか、ゆとりの時間もいると思うんです。
意識的に楽しみを作ることです。
小さいことでいいんです。
自分だけがクスっと笑えるとか、ニンマリできることでいい。
そういうことが多い人は、ネガティブ思考もそんなに深みにハマらない、ハマる時間を作るヒマもない。
ちなみに、最近の私のニンマリは、切り干し大根をすっごく簡単に炊けたこと。
大さじも小さじも計らずに、適当にやって美味しくできたこと、すっごくニンマリです。
また作ろう!
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