ジェットコースターが乗れなくなった【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝は少し暖かくてホッとしました。
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昔はジェットコースターとか大好きだったのに、今は怖くて乗れないです。
こういう人は、私も含めてとても多いですね。
あれだけキャーキャー叫びながら楽しめたのに、今は姪っ子が乗るのを見守るばかり。
たとえメニエールやめまい症じゃなくても、だんだん怖くなっていくものなんだと思う。
年齢を重ねていくと、ジェットコースターに限らず、怖いことが増えていくものですね。
怖いという感情は、自分の防御反応ですから、自分を守ろうとする自然な感情です。
それだけ、守ってあげる必要があるくらい、自分が衰えていっている証拠なんだと思います。
だから「昔はこんなんじゃなかったのに」とか、「怖いものなんか無かったのに」なんて、以前の自分と比べるのは意味が無いのかも。
今の自分は、更年期が過ぎて、ある役割が終わって、ご苦労さまでした、ということで、これからは守りに入って良いし、自分を守ろうとするべきなんだと思うのです。
そうそう、いつまでもジェットコースター乗ってキャーキャー言うてる場合ではないのです。
もうそういうのは無茶というもの。
たまに、いつまでも元気な人がいますけど、そういう人は特別です。
普通は、ジェットコースターが怖くなる、怖いものが増える、そうして自分を守るようになる。
こういう事実がストンと腹に落ちると、自分を受け入れられたというか、自分を肯定できたということになると思う。
それができると、これから先の自分も楽しめると思うのです。
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