しんどいときはしんどいと言おう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
比較的暖かい1月が続きますね。
***
「私、今すごくしんどいです」って言えますか?
私は、若かった頃に自律神経を壊してメニエールとパニック障害になったときは、言えなかったです。
情けないのと、恥ずかしいのと、面倒くさいのと。
家族に心配かけたくないから。
仕事の評価に影響するのが怖かったから。
まわりの反応を気にしているわけです。
そこに気を使っているんです。
気を使うから、神経を使うから、自律神経失調症になるのに、自律神経失調症になっても、まだまだ神経を使っていた私。
良くなるものも、良くならないよね!
だから、更年期で少し自律神経がしんどくなったときは、思いっきり言いまくってました。
ちなみに患者さんには言わないですよ。
しんどくて来られている人に、私のしんどさなんて話はしません。
でも、家族や友人には、更年期のしんどさをドシドシ話してました。
分かってもらえることもあるけれど、分かってもらえないことも。
それでもいいんです。
しんどいときは、しんどいと言う。
しんどいと言って、自分のしんどさを受け入れて、腹をくくって自分を大事にするんです。
そういうことができる人の自律神経は、割と早く良くなります。
自分のしんどさに、知らんふりをしない、ごまかさない、嘘つかない。
今年の抱負の一つにしてもいいですよね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません