耳を守る癖をつけよう【メニエール 自律神経失調症 パニック障害】

おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今日は雨の止み間になりそうですね、青空もみえます。
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1年ぶりに宝塚歌劇を観てきました。
生のオーケストラが素晴らしいのだけれど、音量はしっかり大きいよ。
だから私は、透明のシリコン製の耳栓をしっかりはめて、それでもちゃんと聴こえます、楽しめます。
全部で3時間くらいなので、途中休憩があるんです。
休憩後に耳栓するのを忘れてしまって「ジャーン!」って始まったら、音の大きさにびっくりしてしまいました。
観客の皆さんは平気そうにされているのですが、本当に大丈夫なのかな~???
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観たその後に、耳鳴りが残ったり、耳がふさいだ感じが残ったりしなければ、耳の中のダメージは免れているのでしょう。
それでも、成長期のお子さんや、耳が弱い人、耳の炎症が多い人(中耳炎や外耳炎など)、三半規管が弱い人は、大きな音は気をつけたいです。
音は振動なので、内耳の粘膜を物理的に揺さぶるんです。
だから、炎症もひどくなる、治りにくくなる、細胞再生も遅くなる。
先日も、突発性難聴からの聴覚過敏の方がどうしても行きたいライブがあって、性能がとても良い(自分に合った)耳栓をして、楽しまれてきました。
ライブの翌日には耳鼻科で聴覚検査をして、聴力に影響しなかったか確認。
その後に針灸にも来られて、耳の粘膜を整えに来られました。
うまくフォローされています。
耳は、大事にしましょうね。
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