突発性難聴から3年目の夏は元気に動けた【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
本当に気持ちのいい朝ですね。
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「突発性難聴になって3回目のこの夏は、思った以上に動けました。
去年の夏とはぜんぜん違った」
とある患者さんが嬉しい報告をしてくれました。
突発性難聴の後遺症(耳鳴り耳づまり、特にめまい)がひどく、
「めまいってこんなに時間がかかるものなんですね」と言われた時期もありました。
それでも、3年前に2度の突発性難聴以来、おととし、去年、今年と、彼女の苦手な暑い時期を乗り越えてきた。
今はたまに軽い立ちくらみ、たまに耳のポコポコ音がする程度です。
元気に忙しいお仕事をこなされています。
先日は飛行機でディズニーランドの家族旅行もされたんです。
本当に耳の症状は厄介です。
こじらせてしまうと、回復に時間がかかる。
だから、症状が出たらそのサインを無視して無理をし続けてはダメです。
私も、何度か回転性のめまいがあったのに、そのSOSを無視してしまった過去があります。
そしてとうとう、大きなめまいでひっくり返り、めまいが止まらなくなりました。
その平衡感覚が失調から、自律神経が大きく乱れて、自律神経失調症、パニック障害の始まりになってしまったんですよ。
耳の症状は、すぐに必要な処置を施して、すぐに生活を変えること、生き方を変えることです。
針灸やローラー針も大きな力になってくれます。
総動員で回復に向かっていきましょう。
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