めまいを忘れられたらいいのに【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
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月に一度、針灸に来られる患者さん。
メニエールを経験したけれど、今は大きなめまいを感じずに生活されています。
それでも、朝にその日のめまいを必ず確認する。
今日の私はどうかしら、フワフワしてないかな、大丈夫かな。
めまいのことを全くすべて忘れてしまいたいと思うことがあるそうです。
う〜ん分かる、分かる。
私も全く同じような経験をしてきたんです。
今でもめまいの心配がゼロにはならないです。
でもね、結局、そのお陰で無理をせずに、機嫌良く生活できてるんです。
無茶することもないから、めまいだけじゃなくて、他の病気にもならなくてすんでいるのかもしれない。
メニエールの経験は、ストッパーになることはあるけれど、それは、そーっと生きろという意味ではないんです。
私の自律神経のキャパの中で、やれる範囲で、誰になにを言われることもなく、楽しくやっていったらいいと思うんです。
誰でも平等に歳を重ねていくのだし(たまにずっと元気な人もいらっしゃるけれど)誰でもちょっと病気をしてみたり、弱いところがでてみたりしていくものですね。
私にとっては、それが耳であり、三半規管なんだろうな、というだけのことです。
そういう自分を大事にしていこう、ということです。
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