お正月明けが元気な人、不調な人【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝は少し冷えましたけど、明日はもっと寒くなるのかな~?
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お正月休み明けの患者さんたち、体調もそれぞれです。
元気は人は、2つのパターン。
① ゆっくりした人、よく寝た人。
➁ 正月休みもなく、いつも通りの生活を続けていた人。
年末は忙しくて寝不足で疲労していても、お休みにしっかり睡眠をとって、ゆっくり自分の時間が過ごせた方は、体も充実していますし、自律神経も落ち着きますね。
それと、生活のリズムが崩れることも体調管理が難しくなるので、お正月とか関係なくお仕事されていた方も、いつも通り体調を保っておられます。
私も盆や正月の休みを短めにしているのは、その前後のリズムをあまり変えたくないからなんです。
そして、体調を崩している人も、2つのパターン。
① イベントや旅行は楽しかったけれど、人が多い場所や移動で神経が疲れてしまった人。
② 親戚や友人の集まりが多く、神経も胃腸も疲れてしまった人。
イベントで気分をリフレッシュするのも良いですけれど、やっぱり正月はどこに行っても何をしても人が多いので、かえって疲れてしまうリスクの方が高いみたいですね。
不調の内容は、神経(脳と体)の疲労がとれなかったり、免疫力が落ちて風邪をひいている方が多いです。
こうやって分析してみると、これから盆や正月はどうやって過ごすのがいいのか、とても良いヒントになりますね。
わざわざ人の多いところに出ない。
いつもと違う生活をして大きくリズムを崩さない。
リフレッシュするのは、ずらして休みをとる。
やっぱり、三が日はゴソゴソ生活で正解だったんだ~と思っています。
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