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メマイがあると音と光に敏感になります【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】

2022年3月13日自律神経失調症パニック障害

摩耶はり灸院の周辺

こんにちは。

神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。

バタバタしててお昼になってしまいました。

 ***

メマイがあると、色々なことに敏感になります。

これを知っておかないと、「なんか私、メマイになってからおかしくなっちゃった」と思って、うつになる人もいますよ。

だから、知っておいてください。

特に、、そして、に敏感になります。

しんどくなる音の種類は、内耳のどこが弱っているかによって変わりますが、大きな音はたいていNGです。

テレビの大きな音、トラックがゴーーっと横を通るときの音、救急車のサイレンなど。

特定の音が苦手になることもあります。

例えば、キッチンでお皿がカチャカチャいう音とか、シャワーや蛇口からの水の音、掃除機や換気扇などのモーター音、など。

内耳が落ち着いてきて、メマイが改善していくのと同時に、音に過敏なのも無くなっていきます。

それと、光もしんどいです。

それは、目に入るもの(視覚情報)と平衡感覚は密接に働くので、メマイがあると、視覚も過敏になるからです。

外を歩いていても、日光がきつく感じるので、サンバイザーや日傘を使いましょう。

部屋の明かりも、蛍光灯の白いのがつらく、間接照明にするか、家の中でもサンバイザーやサングラスが助けてくれます。

テレビやパソコンの液晶も、白の設定を低くすると目に優しいです。

スマホの画面も暗くするか、白黒を反転にして、黒地に白文字にすると目がラクです。

光への過敏も、内耳が改善してきて、メマイが落ち着いてくると、気にならなくなってきます。

メマイ、平衡感覚からの、音と光の過敏性。

原因は、平衡感覚が不安定なことで、脳がいっぱいになり、自律神経が過敏になって、音や光に過敏になります。

メマイがある人には不思議なことではないので、必要以上に不安にならず、しっかり内耳を整えていきましょう。

Posted by mayaharikyu