自律神経に役立つ短歌日記【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
雪がチラチラ舞っています、寒いはずや。
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自律神経を整えるにはいろいろな方法がありますけど、思考からのアプローチも大事です。
なんせ自律神経は思考(脳)と体をつなぐ神経なんで、体のケアばかりしててもダメで、脳=考え方=心をやっていかないと。
寝る前に3行日記をつけるとか、その日に良かったことを書くとか、そういう方法もあります。
私がすごく良かったし、今も続いているのは「短歌日記」。
これしているときは、一日の中でしっかり自分軸に戻る時間なんです。
「内省(ないせい)」になる時間です。
内省をするって調べると難しそうですけど、要は自分の気持ちと向き合う時間をつくることみたいです。
「省」という漢字があるから、反省するみたいなイメージなので、反省したり、正したりしないといけないのかなと思ってましたけど、そういうことではないらしい。
一日のなかでちょっとキラッと光ったこと、ちょっと心に引っかかったこと、なんでもいいので57577っぽいリズムで短歌にする。
帰りの電車の15分でスマホに書くことも多いし、晩にお風呂で考えることもあります。
短歌にするだけで、普通の一日がちょっと特別になる。
だらだらとした一日の、一つのトピックを一本釣りする感じ。
寝る前に、短歌を思い出して「今日も愉快だったわ~」とニヤけるも良し。
スマホで去年の短歌を眺めて「こんなことあったわ~~」と振り返るのも良し。
「ねぇ、きいてきいて、2年前はこんなコロナの短歌作ってたわ!」って家族に発表するも良し(これ、身内でけっこう盛り上がります)。
短歌を考えるときに唯一のコツは、かっこつけたこと書かないこと、気持ちに嘘つかないこと、ぐらいかな。
ちなみにこれは、神戸に雪が降った日の句です。
『大寒波 いつもと違う 通勤に ちょっとワクワク 阪神電車』
私いつもJRなんですけど、雪でストップしたんで阪神で帰ったんです、楽しかった。
ね、簡単そうでしょ~、いつからでも始められますよ。
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