更年期になって変えたことイロイロ【更年期障害と自律神経失調症】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
みどりの日、あちこちのグリーンが綺麗ですね。
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５年前の４６のとき、軽いメマイ感がでてきたり、上半身が火照ったり、更年期が始まりました。
生活を変えましたよ。
本当に、いつもストレスも満載で、暴飲暴食、運動は全くせず、いつ自律神経がおかしくなっても仕方ないと、薄々思っていました。
メマイが再発しないかビクビクしていたので、兆候があって、慌てました。
まず睡眠を５時間から８時間に。
とにかく夜は早く布団に入る。
眠れないときは、少量の導眠剤の力を借りても、寝てしまう。
今までの睡眠不足を取り返すかのように、ガンガン眠れました。
そして、これが一番難しくて時間がかかったんですけど、仕事を減らす。
定期的に来院されていた方に、ご予約を断るのは本当に苦しかった。
でも、週休２日にして、予約時間を繰り上げて、早く帰れるようにしました。
更年期の終わりごろ（体調がマシになってきて）、カーブスに入会して、週３回の筋トレを始めました。
本当は、これは更年期前からやっておくべきだったです。
やり過ぎない運動は、自律神経も強くしてくれるので、更年期障害のメマイやホットフラッシュも、もう少し軽かったかもしれません。
筋力は体調を補佐してくれますしね。
一番変わったのは自分の考え方。
もう本当に、ここで一つお疲れさん、という気持ちになったんです。
生物的にも、排卵が無くなり、卵子を育てる機能が無くなったことで、ここで一つの役割が終わって、（私は出産はしなかったですが）、自分にご苦労さまという気持ちになったんです。
「なに言ってるの、まだまだこれからよ」という人もいるでしょう。
でもそんなの関係ないです。
私がそう思った。
私が、私の今までの人生に、「お疲れ」って思ったんです。
辛い更年期を過ごしたことで。
だから、これからの人生は、ご褒美という感じがして、有難いというか、楽しみというか、自分の好きなように、気分良くやっていこう。
最近は、とても清々しい気分です。
更年期をきっかけに変えたこと、変わったこと、イロイロでした。