脳が過敏だと自律神経が過敏になります【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の針灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今日は少し暖かい日曜になりそうですね。
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自律神経が過敏になる、パニック症状がでてしまう。
なんで過敏になるのかな?
自律神経は、脳と体をつなぐ神経です。
だから脳、つまり思考のしかたにも原因があったりします。
神経が過敏になるのは、脳も過敏だから。
脳が過敏になるというのは、細かいことにこだわること。
細かいことに、アレコレこだわるから、脳内のシナプス伝達は激しく忙しくなる。
そして、脳から出る自律神経を刺激し続ける。
これが頻繁になると、自律神経はすぐにカーンとスイッチが入って興奮しやすくなる。
自律神経の症状やパニック症状が出やすくなってしまいます。
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自律神経の症状やパニック症状がなかなかとれない、良くならない、おさまらない。
そういう方は、細かいことは考えずに、大まかにとらえてみる。
細かいことは、気にしない。
ちょっとしたことは、さらっと流す。
思考を大まかにもっていくように、意識してみましょう。
ざっくり大まかに、毎日を大らかに楽しみましょう。
私もいつも自分にそう言い聞かせています。
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