自律神経は自分自身のモノサシ【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
県庁がお休みで静かです。
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年の瀬になりましたね。
この時期になると、いつも心に思うこと、このブログにも何度か書いているかもしれません。
結局は、自律神経が順調に働いてくれるような毎日を過ごすことが、自分も機嫌よく過ごすことになるんだな、ということ。
自律神経が私の心と体の状態のモノサシになっている、ということです。
眠りが浅くて、夜中に目が覚めて眠れないなんてことが続けば、それは自律神経が教えてくれているSOS。
心配ごとが重なっていたり、考えることが多すぎてるのかも。
必要以上のことは無視、知らんふりして、目の前のことに集中しよう、と気づきます。
横になるとクラ〜ッとめまいがしたり、ドンドンと動悸がしたり、そういうのも「あかん。少しゆっくりしよう」という合図なので、予定をキャンセルしたり延期したりできます。
どうにも避けられない用事やストレスも、そのときはアドレナリン全開で頑張り抜いて、終わったらその分しっかり休む期間をとる、そんな工夫もできます。
自律神経って、自律しているだけに、思ってる以上に自分ではどうにもしにくいものなのだけど、こんな風に自分の在り方を教えてくれるものなんです。
だから、自律神経がちょっと弱い人も、自分の症状を味方にするくらいのつもりで考えるといいです。
どれだけ元気な人でも、どこかしら弱いところはあるし、年齢を重ねると出てくるものですしね。
自律神経が整っていて、バーストせずに(パニックが出ずに)、症状を起こさずに、機嫌よく働いてくれているなら、自分の脳と体、心と体はそこそこOKということなんですよね。
では、来年も皆さんにとって、良い年になりますように。
針灸がお力添えになれるように、私も頑張ります。
またブログものぞいてください。
よい年越しをお過ごしください 。
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