メマイのあるときにしない方がいいこと【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今日は風が強いから、桜が散らないかな~。
桜吹雪もいいですよね。
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メマイがひんぱんにあるとき、無理してやらない方がいいこと。
それは運動です。
これが、意外と逆をいく人が、なんと多いことか。
一般的に運動が体に良いとされているので、メマイがあってフラフラなのに、無理に運動をされて、余計にひどくなるパターンをいくつもみてきました。
特に、走る、これは体ぜんたいを大きく上下し続けるので、ずっと頭を揺さぶっているのと同じこと、メマイはひどくなります。
ましてや、ランニングマシーンで歩く、走るのは、動作と視覚にズレがでて、平衡感覚は混乱します。
つまり、体は前に向かって歩いているのに、同じ場所にいる、まわりの景色は変わらない。
この動作は、平衡感覚を混乱し続けるので、メマイはひどくなります。
球技、テニスや卓球など、ボールを目で追いますね。
動いているものを見ながら、自分も動く、というのは、平衡感覚にとってとても高度な動きになります。
メマイがあるうちは、これがとても負担になります。
普通のヨガは、頭を下にするポーズは避けておく。
内耳が心臓より下になると、回転が始まりやすいので、要注意です。
ホットヨガは、気温と湿度で、無理やり発汗させる要素があるので、自律神経にとても負担になります。
運動後に目が回って吐き気がでたり、動けなくなることもあるので、やめておきましょう。
ざっと書いてみましたが、どれも不安定な三半規管にハードなものばかりです。
メマイが良くなってくると、筋トレなど比較的始めやすい運動もできるようになります。
自律神経に運動は良いからと言って、焦って飛びついて、メマイをもっと悪化させないようにしましょう。
一つずつ順番に、やれることをやって、元気になっていきましょう。
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