心と体は自律神経でつながっている【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
地方空港っぽさが大好きな但馬空港に行ってきました。
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先日のこと、針灸の施術前に、
「体はすごく疲れているけど、心は大丈夫、気持ちは充実しています」
と報告してくれた患者さん。
そうそう、心と体、どっちかが弱っても、どっちかが充実していれば、自律神経はまだ大丈夫です。
だから、体が疲れれば、休む、寝る、針灸を受ける、などして体の手入れをする。
心が疲れれば、気晴らしをする、リフレッシュする、癒やされることをする、気の合う人に話すなど、心の手入れをする。
でも、心と体はどっちも自分そのものだから、心が弱れば体も弱りがちになるし、体が疲れれば心も疲れがちになる。
どっちもそこそこでいられるように、自分の心と体をウォッチして、自律神経の症状をうまく回避していくのです。
どっちかなら自律神経は大丈夫、めまいやパニックは起きません。
自律神経は心と体をつなぐ神経なので、心と体の両方に無理が続くと、壊れてしまうものです。
4月から生活に変化があって、職場が変わったり、お子さんが入学したり、住むところが変わったり、そろそろ疲れが出てくる頃ですね。
ゴールデンウィークは、体を休めたり、心がリフレッシュしたり、脳と体の両方が元気になる、いいタイミングのお休みになったと思います。
5月の休暇明け、ムリをせずに、ぼちぼちやっていきましょう。
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