苦手な飛行機を上手に克服していこう【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
今朝は、日陰にいると湿度も低くて気持ちいいですよ。
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飛行機に乗る予定がある方が増えてきました。
三半規管が弱い人の飛行機の乗り方を、書いておこうと思います。
乗り物酔いがひどい人、めまい持ち、突発性難聴になったことがある人、メニエール経験者、パニック障害経験者に、役立つと思います。
① こういうときはお薬の力も借りよう
自分に合う(ふだん飲むこともある)安定剤、導眠剤の服用で、フライトの間は眠ってしまえると◎です。
ふだんお薬を使ってない方は、市販の酔い止め薬(トラベルミンとかアネロンとか)もいいですね。
➁ 旅行のスケジュールをゆるやかに
私は、フライトの後はまずホテルにチェックインして、ひと眠りします。
小一時間でも眠ると、自律神経も落ち着きますから、それから観光や食事など、楽しみます。
体調が悪くて旅行が楽しめなかった、ということも避けられます。
③ 飛行機に乗る前は絶対に、風邪ひかない
鼻がぐずっていると、鼻が詰まっていると、フライトのあいだずっと耳が痛くなります。
耳だけでなく、頭も痛くなりますし、飛行機を降りてからも痛みが続くこともあるので、鼻症状は要注意です。
体調があやしいときは、前もって頭痛薬や鎮痛剤の服用もいいかもしれません。
④ 耳を抜きながら上がって、降りよう
離陸のあとは、ガムをかんでアゴを動かしながら、あくびをしながら、耳を抜きながら上がっていきます。
着陸前も、高度が下がってきたら、同じように耳抜きをしながら着陸を待ちます。
これをするだけでも、耳が痛くなりにくいですし、内耳が圧力(陰圧)で傷むのを防いでくれます。
⑤ フライトのお供にローラー鍼を
私は、フライト中はローラー鍼をコロコロしています。
内耳の状態も安定するし、気持ちもとても落ち着きますよ。
ざっと書いてみました。
できれば飛行時間が少ない近距離から、だんだんフライト時間を長くしていけると理想ですね。
まだ海外旅行とかも難しい感じなので、まずは国内で慣らしていく、ちょうどいいのかもしれません。
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