８時間睡眠～寝やすくなる思考【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
3連休の初日、お天気も良くてまた暑くなりそうです。
＊＊＊
なんか頭にいろいろ浮かんできて、寝付けないときがあるんです。
あ～あれもしなきゃ、あっちも気になるな～、どうしようかな～、なんて脳が忙しくて、神経が落ち着かない。
もしくは、先のことを心配してしまう、気が付いたら嫌な想像をしてしまう、悪い方に考えてしまう。
そんなとき、こんな言葉を思い浮かべます。
『あしたの自分にまかせよう』
『その時の自分がなんとかしてくれる』
この言葉、いいと思いませんか？
これはたまたま何かで読んだ言葉なんですけど、心配性な人が、この言葉で思考を切り替えできるようになったそうです。
考えたくもない思考から切り替えができたら、自律神経の興奮は落ち着いてきて、入眠しやすくなるんです。
私も、次の日に大事な用事があるときや、用事が多い週の始まりなんかで、今夜は寝付けないかな～というとき、この言葉を思い出します。
「あしたの私が頑張ってくれるわ」とか。
「いま心配しなくても、来週の自分がなんとかしてくれるでしょう」と思えるようになりました。
そうそう、結局、いつも、そうやって自分でなんとかしてきたし、なんとかならなくても、なるようになっていくもんなんですよね。
そういうことにも気づきました。
まあまあスッと眠れるようになりましたよ。
寝つきが悪い人、寝る前の思考が入眠を邪魔しやすい人、試してみてください。
＊＊＊
そして、この言葉って、寝るときだけじゃなくて日常でも使えるんです。
なんかモヤモヤして振り払えない思考ってありますよね。
例えば私がよくあるのが、母親からいろいろ言われるんですけど、面倒くさいから言い返さないことが多いんです。
でも後になって「もっとこう言えば良かった」とか「こういう風に説明すればよかった」とか、「今度会ったときはこう言おう」とかグチグチ思ったりするんですよ。
こんなときは、「今度はこうしよう」とある程度結論づけたら、例の言葉「今度の自分にまかせよう」って思うんです。
「だから今はもうこれでいい、お終い」って思考を切り替えられます。
未来の自分を信じて、未来の自分にまかせてしまう。
最近このやり方にはまっています。