めまいやパニック障害~自分を受け入れられますか?【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
お天気はいい、朝から暑いけどだいぶん慣れてきたな。
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うちの鍼灸院は、私がメニエールやパニックを経験しているので、同じような症状の方が来られます。
そうは言っても、体調は人それぞれ。
発症の原因も違いますし、年齢や性差も、そもそも体が違いますしね。
でも、皆さんが苦労されてなと感じるのは「そういう自分を受け入れられているか」ということ。
こういう自律神経がらみの症状があると、自然と生活のキャパは小さくなります。
できることが減るんです。
そこを超えて無理すると、自律神経がたちゆかなくなるので。
それなりに楽しく機嫌よく生活しようと思うと、やはり元々の体の8割とか、7割とか、それくらいのキャパになるんですよ。
それが許せない人もいる。
そういう自分を「なんだか情けなくて」と言われた人も。
でももうこれは、受け入れてやっていくしかないです。
それができないと、なりたい自分と、なれない自分とにずっとギャップを感じて生きていくことになる。
結局はそれがストレスになって、自律神経に負担になるんです。
さっさと受け入れちゃったほうがいい。
7割、8割の自分。
それぐらいしか動けないけど、それぐらいは動けるよ。
そもそも元気な人でも誰でも、平等に歳はとっていくし、老化で弱っていくわけです。
自分はちょっと早かっただけ。
だから、そういう自分ではあるけど、範囲内で楽しんだらいい。
そんな風に考えられるようになると、これまた自然に、自律神経も整ってくるんです。
思考のストレスが一つ減るからです。
私はこうやって少しずつ元気になりましたよ。
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