「雨なんか降らなくていい」って言いたくもなります【自律神経失調症 パニック障害を克服するコツ】
おはようございます。
神戸元町の鍼灸院、摩耶はり灸院の畑綾乃です。
神戸はほど良く曇っていて、これくらいが楽だな〜。
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ちょっと前ですけど、今年も台風っぽいのがきましたね。
耳(内耳・三半規管)が弱い人は、台風などの気圧の変動に平衡感覚が過敏になって、船酔いのようにめまいが出たり、目が泳いだり、吐き気や頭痛になります。
これを気象病と言ったりもします。
私のメニエールもふだんはおとなしくしてくれていますが、台風のような大きな気圧変動があると、ヒャーという耳鳴りがしたり、平衡感覚が弱くなって頭が痛くなったりします。
台風のときは、いつもよりローラー針を握っている時間が長い。
できるだけ家事を手抜きして、早めに布団に入ります。
これが一番。
以前は、もっとずっと頻繁に天気に体が反応していました。
雨の前とか、雷注意報がでてるときとかも、めまいがしんどくて。
つらくてつらくて、
「もう雨なんか降らなきゃいいのに」
と口にしたら、父親に
「そんなこと言ったって、降らなかったら困る人がいっぱいおるんや」
と言われた。
そんなこと分かってるって。
本気で雨降るな言うてるわけじゃなく。
それくらいメマイがしんどいのよ、つらいんよ、それだけです。
たまには言いたくもなりますよね。
天気だけは、自分ではどうにもならないしね。
世界中の耳の弱い人、気象病の人、同じように思ってるんじゃないかな。
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